【公式レシピ】ディズニーランドのチュロスを作ってみた【日本で作れるレシピを公開 画像つき】【日本語訳】

ディズニー公式が、チュロスのレシピを公開しました。

ディズニーランドの定番おやつと言えば、チュロス。

ディズニーランドで食べるチュロスって不思議なくらい美味しいですよね。

チュロスが定番なのは、東京ディズニーランドだけではありません。

アメリカのディズニーランドの情報を発信する
Disney Parks Blogというディズニー公式のブログで、ディズニーランドのチュロスのレシピが公開されました。

disneyparks.disney.go.com

ディズニー公式のレシピを、日本語に翻訳しながら実際にチュロスを作ってみました。

材料を混ぜるだけなので、とても簡単なレシピでした。

生地づくり 20分、揚げる時間10分くらいです。

私は、初めての揚げ物でしたが、油に入れるだけなので本当に簡単に作ることができました！

ディズニーの公式レシピは英語です。

英語を日本語に直す必要があることはもちろん。
分量や温度の表記が、アメリカ式です。

そのため、何となくで作ると、
レシピと異なるものになってしまう可能性があります。

本記事では、
ディズニーのチュロスのレシピの注意点
ディズニーのチュロスの日本式の分量
ディズニーのチュロスのレシピの日本語訳
ディズニーのチュロスを実際に作ってみて分かったこと
を紹介します。

日本で手に入りづらい、中力粉の代用方法
形よく揚げる方法

についても本記事で、取り上げています。

ディズニーランドのチュロス　公式レシピの注意点

分量の表記が、日本の料理のレシピとは異なる点
小麦粉は、中力粉を使う点

が注意が必要です。

ディズニー公式レシピ　分量の表記方法

カップでレシピが掲載されています。

最も注意すべき点は、１カップです。

アメリカの1カップは、240mlです。

日本の1カップは、200mlです。
そのため、2カップだと、約100ml分もずれてしまいます。
レシピ通りに作ったつもりが大失敗なんてことになる可能性があります。

他にも、DisneyParksBlogに公開されたレシピを見ると、
カップ、テーブルスプーン、ティースプーン
と馴染みのない軽量方法がたくさんでてきます。

日本では、グラムでお菓子を作る人がほとんどだと思います。

こちらを参考に、グラムとmlに変換してから、作りました。

cookpad.com

ちなみに、グラムとmlに直したレシピを本記事でご紹介しています！

ディズニー公式レシピ　材料の小麦粉

小麦粉には、薄力粉、中力粉、強力粉の３種類があります。

アメリカで使う小麦粉は、中力粉がメインです。

一方、日本で使う小麦粉は、薄力粉がメインです。

パン作りには、強力粉も使われます。

我が家には、中力粉がありませんでした。

スーパーに買いにいったところ、１軒目のスーパーには売っていませんでした。

２軒目のスーパーで、１５種類の小麦粉が並ぶなかで１つだけ中力粉がありました！

チュロス以外の使い道としては、うどん、アメリカレシピのお菓子くらいしかありません。

中力粉は買いたくない！という場合には、薄力粉と強力粉で代用できます。

薄力粉と強力粉を、１：１で混ぜて使ってみてください。

ディズニーランドのチュロスの材料

作って見た感じ、４人前くらいあります。

1人2人で食べるのであれば、
卵に合わせて、１／３の量で作るのがおすすめです！

生地の材料

水　２４０ml
バター　９６グラム
塩　小さじ１／４
シナモン　小さじ １／４
中力粉　１５０グラム
卵３つ

バター９６グラムは中途半端なので、９０〜１００グラムで作れば良いです。
私は、９０グラムで作りました。

トッピングのシナモンシュガーの材料

砂糖　１００グラム
シナモン　小さじ１／２

チュロスづくりの道具

鍋
木べら
絞り袋
口金
油切り用の網

絞り袋と口金のセット
油切り用の網
は、１００円ショップで購入できました。

私が、買った口金クリーム用のものでした。

そのため、サイズが少し小さくなってしまいました。

口金は、大きめ
絞り袋は、４００ｍｌ用

のものがおすすめです。

ディズニーランドのチュロスの材料の代用

バターは、無塩マーガリンで代用。

塩は、家にないので入れてません。

アメリカで砂糖と言えば、一般的なものは、グラニュー糖です。

しかし、我が家にはグラニュー糖がないため、上白糖で代用しました。

上白糖の方が、グラニュー糖より甘みが強いそうなので、少な目の８０ｇにしてみました。

ディズニーランドのチュロスのレシピ

ディズニーランドのチュロスのレシピの日本語訳をご紹介します。

①鍋に、水、バター、シナモンを入れて中火で加熱します。

②バターが溶け、沸騰したら弱火にします。

③中力粉を入れて、固まりになるまで混ぜます。

⓸固まりになったら、火を止め、５〜８分冷まします。

⑤卵を１つずつ加え、その都度混ぜます。

⑥絞り袋の中に生地を入れます。

⑦１７０〜１８０℃の油に絞り入れます。

⑧黄金色になったら、チュロスを取り出します。

⑨トッピング用の、砂糖とシナモンを混ぜてまぶして完成！

レシピの解説

火にかけながら小麦粉を入れて混ぜるのは怖かったので、小麦粉を入れ終わったら火を切ってしまいました。

固まりには、簡単になります。

こんな感じで、ころころできます。

途中経過 pic.twitter.com/UGbTBRmUGw

— せりか DLP行きたい (@disksdd) 2020年4月10日

生地と卵を混ぜ合わせるのは、意外と大変でした。
鍋が傷つくのを避けたい場合は、ボウルに移しかえることをおすすめします。

生地を作ったところで、翌朝に揚げようと思い一晩冷蔵庫に入れておきました。

ジップロックを使えば、そのまま絞れるので楽です。

ジップロックを使う場合には、絞り口とは別に、どこか切り込みを入れて、空気が抜けるようにしておきましょう。

私は切り込みをいれずに絞り、最終的にジップロックのチャック部分がどんどん開いて大惨事になりました。笑

途中、絞るのが面倒臭くなってしまい、しぼらずに固まりで揚げました。

生揚げになるので、おすすめしません！

ちょっと大変ですが、絞った方が良いです。

もともと量が、多いので、卵の数に合わせて１／３くらいで作ると、
１人～２人で食べるのには良いと思います。

レシピの反省

口金は大きいものを使った方が良いです。
砂糖は少なくて良いです。
揚げてる最中は、しっかりと揚げるために押さえつけて沈めておく方が良いかもしれないです。

真っすぐ綺麗な形にするためには、
クッキングシートの上に、生地を絞りだし、クッキングシートごと油に入れ、形ができたらクッキングシートを油から取り出す
という方法があるようです。

また、揚げ物が面倒だという場合には、
フライパンに浅く油をひいて、揚げ焼きにすることもできるようです。

手作りチュロスを食べてみた

パークで食べるものよりも、柔らか目でした。

大きい口金を使って、太いものを作るとまた変わってくると思います。

味は、普通に美味しいです。

公式レシピは、砂糖１００ｇですが、８０ｇにしました。
それでも甘かったので、少な目でいいと思います。

懐かしのディズニーランドの味かと言われれば、あんまり懐かしい味はしないです。笑

作ること自体は、楽しいので、パークに行けない暇つぶしにはおススメです！

ディズニーランドのチュロスを作ってみた感想

思ってみたよりも、かなり簡単でした。

生地ができるまで、２０分くらいです。

絞り出す過程が難しく、なかなか真っすぐにはなりませんでした。

パークで売っているような長いものを家庭で作るのは、無理があるようです。

人差し指や中指くらいの長さで真っ直ぐ揚げると、見た目が良いです。

揚げ物は初挑戦でした。

油に入れて、裏返して簡単に揚がりました。

ディズニーランドのチュロスまとめ

ディズニー公式レシピで、簡単にチュロスをつくることができます。

小麦粉が中力粉である点、公式レシピの分量表記がアメリカ式な点には注意が必要です。

ディズニーランドに行けない日々も、公式レシピでチュロスを作って乗り切りましょう！

中力粉が余ったら、他のレシピもおすすめ！
disneyallovertheworld.hatenablog.com