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香港、上海、フロリダ、カリフォルニア、パリ 世界のディズニーランドを制覇したDヲタ

ディズニーランドパリのファストパス【DLP】

ディズニーランドパリには、ファストパスのシステムがあります。

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのように有料のファストパスを購入することもできます。

本記事では、ディズニーランドパリの

ファストパスのシステム
ファストパス対応アトラクション
有料ファストパスについて

ご紹介します。

ファストパスとは

ディズニーランドで、
アトラクションに乗車の際、少ない待ち時間で乗ることができるシステムです。

ディズニーランドパリのファストパスのシステム

パークチケットのバーコードをかざし、紙のファストパスチケットを発券することができます。
チケットに記載されている時間に戻ってくると、ファストパス専用レーンから短い時間でアトラクションに乗ることができます。

1度ファストパスチケットを発券すると、次に発券ができるのは 、

2時間後、または、
取得したファストパスの使用可能時間

のどちらか早い時間になります。

例えば、

9:30に10:40のファストパスを発券した場合、
次に発券できるのはファストパスのリターン時間である 10:40です。

9:30に11:50のファストパスを発券した場合、
次に発券できるのは2時間後の11:30です。

TDRとDLPのファストパスの違い

東京ディズニーリゾートのファストパスは利用可能時間が、1時間です。

パリのファストパスの利用可能時間は、30分です。

東京ディズニーリゾートよりも利用可能時間が短いです。
そのため、ファストパスを取得する際には、ショーの時間やレストランの予約などよく確認をすることが重要になります。

対応アトラクション

ディズニーランド

・インディージョーンズアドベンチャー
・ハイパースペースマウンテン
・バズライトイヤーのレーザーブラスト
・ビッグサンダーマウンテン
・ピーターパン空の旅
・スターツアーズ


ウォルト・ディズニー・スタジオ

・トワイライトゾーン タワーオブテラー
・レミーの美味しいレストラン アドベンチャー

ディズニーランドパリのファストパスの購入

ディズニーランドパリでは、
有料ファストパスが販売されています。

有料ファストパスの購入方法

ファストパスは公式サイトより、オンラインで購入ができます。

人数と日付と種類を選びます。

ハイシーズンとローシーズンで値段が異なります。

ちなみに、閑散期(1月、2月)には、取り扱いがない日もあります。

ファストパスの種類

有料ファストパスには4種類あります。

価格は、ローシーズンとハイシーズンの2種類あり、日によって変わります。

スーパーファストパス(ファミリー向け)

ローシーズン €30
ハイシーズン €45

ファミリー向けのアトラクション3つのファストパスがセットになっています。

対象アトラクションは、

レミーの美味しいレストラン
ピーターパン空の旅
バズライトイヤーのレーザーブラスト


スーパーファストパス(絶叫系)

ローシーズン €30
ハイシーズン €45

絶叫系のアトラクション3つのファストパスがセットになっています。

対象アトラクションは、
ハイパースペースマウンテン
ファントムマナー
トワイライトゾーンタワーオブテラー

アルティメットファストパス(使いきり)

ローシーズン €60
ハイシーズン €90

ファストパス対象の全てのアトラクションと、ファントムマナーで1度ずつファストパスを利用できます。

アルティメットファストパス(無制限)

ローシーズン €120
ハイシーズン €150

ファストパス対象のアトラクションと、ファントムマナーで一日何度でもファストパスを使うことができます。

さすが、アルティメット=究極と名前がついているだけあります。

有料ファストパスは買うべき?

メインを何にするかによって、必要かどうかが決まると思います。

グリやショーがメイン。
隙間時間を活用して、アトラクションにも乗りたい!という人におすすめです。


ディズニーランドパリはそれなりに並びます。

私は、8月と年末に行ったことがあります。

どちらも、スペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンは昼間は120分待ちでした。

ファストパスも午後の早い時間には無くなっていました。

そのため、繁忙期はファストパスがあれば時間を有効に使えるとは思います。

しかし、値段が値段です。

オフィシャルホテルに宿泊する際
または、
年間パスポートを購入する際
には、開園1時間半前に入園できるので、その時間を有効に使えば良いと思います。

グリーティングやショー、パレードを楽しむ場合、一日で回りきることはできません。
限られた時間のなかで精一杯楽しみたい。
そのためのお金は惜しまないという方向けです。