チケットマスター(ticketmaster) 登録と予約方法
アメリカのチケット販売サイト、ticketmaster(チケットマスター)ではミュージカルやNBAのチケットなど、観光でぜひ手に入れたいチケットの手配ができます。
チケットマスターから、チケットの買い方をまとめます。
チケットマスターとは
アメリカのカリフォルニア、ハリウッドにあるチケット販売会社です。
20ヵ国近い国のチケットを取り扱っています。
NBAや、ブロードウェイミュージカル、NFLを観る際には利用する機会があるかもしれません。
会員登録の方法
予約の際には、会員登録が必要です。
会員登録の方法を説明します。
ログイン画面の sign up(会員登録)を選択します。
会員登録には、メールアドレスと、電話番号が必要です。
国に関しては、日本という選択肢がありません。そのため、Other(その他)を選択します。
このあと、電話番号の入力が求められます。
電話番号コードも、日本という選択肢がないので Other(その他)を選択します。
電話番号の国コード 81 は自分で入力します。
81(日本の国ナンバー) + 最初の0を除いた電話番号を入力します。
例えば、090-1234-5678であれば
81 9012345678
と入力します。
入力した電話番号に、本人確認用の 6桁の数字が送られてきます。
この数字を入力すると、会員登録完了です。
チケット受け取り方法の選択
チケットや座席の選択が終わると、チケット受け取り方法選択ページが表示されます。
モバイルチケットしか選択できないので、モバイルチケットにしました。
購入後、ログイン画面でQRコードが表示されます。そのQRコードがチケットになります。
決済画面
クレジットカード情報を入力します。
カード番号を入力すると、カードタイプについては、どこのカード会社のカードか自動で表示されます。
連絡先入力画面
決済画面をスクロールすると、住所や電話番号などの入力画面が続きます。
住所の書き方は、日本の書き方と異なります。
例えば、 千葉県 浦安市 舞浜 ◯ - × - △の場合
◯ - × - △ Maihama Urayasu Chiba
何丁目何番地の部分を先に、日本とは順番が逆になります。
電話番号は、会員登録の際と同じです。
81(日本の国ナンバー) + 最初の0を除いた電話番号を入力します。
例えば、090-1234-5678であれば
81 9012345678
と入力します。
チケット保険の申し込み
チケットは、キャンセル・返金不可です。
しかし、チケット保険に加入すれば急病や交通機関の遅れの際に書類を提出すれば、チケット代金が返金されます。
価格はチケット1枚あたり$8です。
申し込む場合はYes、申し込まない場合はNoを選択します。
決済が終わると
チケットが確保できたという画面になります。
また、チケットについてのメールが届きます。
良い席を安くとる裏技
実は席を選んでいるときに発見したことがあります。
周辺の席の半額以下でチケットを購入できる座席の選び方があります。
座席選択で最初に表示される画面です。
実は、この画面から席を選んではいけません。
Swich to map(マップに切り替える)を選択します。
詳細な座席位置が表示されます。
オレンジ色の○で囲った、1つだけぽつんとなっている席に注目です。
並び席でなく、1つだけ空いている席は、周辺の座席の半額以下の値段になっていることがあります。
私は、$50でぽつん席を予約しました。ひとつ後ろの列の並び席は、$130でした。
チケット保険で大失敗
座席を安く予約できて浮かれて決済画面に進んだ私。そのあと大失敗をします。
よく読まずにチケット保険に申し込んでしまいます。
強くおすすめするって書いてあるし、安全そうだし、とその上にチケット保険の説明が書いてあるのをよく読まず Yes を選択します。
チケット購入後、チケットマスターからメールが届きます。
と同時に、保険会社からのチケット保険に関するメールが届き$8かかることに気づきました。
病気や交通遅延の場合でも、英語の書類が集められない私には必要ありませんでした。
アプリは必要?
必ずしも、必要ではありません。
チケット購入後、チケットマスターにログインをすると「アプリをDLしよう」「アプリでチケットを表示させて入場しよう」と何度も表示されました。
アプリのダウンロードは、日本ではできません。
アメリカでのダウンロードを試みましたが、できませんでした。
心配しながら当日を迎えました。
入場の際、ホームページよりログインをして会員ページを開き、チケット画面を見せるだけで問題なく入場できました。
まとめ
クレジットカード決済で日本からチケットの手配ができるチケットマスター。
チケットの受け取りも、スマホで簡単です。
チケット保険についてはよく検討し、NBAやブロードウェイミュージカルなどの良い席のチケットを手配しましょう!