【プロも愛用】海外旅行でも巻き髪を楽しむ方法【ヘアアイロンなしでも出来る】
海外旅行中も巻き髪をしたい！
楽しみにしていた海外旅行、好きな髪型で思いっきり楽しめたら最高です。
憧れの場所に行ったり、
写真を撮ったり、
買い物したり
楽しいことばかりなのに、
髪型が気に入らないだけで全力で楽しめないなんてことありますよね。
本記事は、次のような方にオススメ
海外旅行で、気軽に巻き髪を楽しみたい
海外旅行でも、毎日髪を巻きたい
海外旅行でも、毎日髪を巻きたい
筆者は巻き髪大好き！降ろして巻くのはもちろん。一つに結んだだけでも、サイドの髪を少し巻くだけでお洒落に見えるので巻き髪なしでは生きてはいけません。
日本のヘアアイロンで巻き髪はつくれない？
海外で、日本のヘアアイロンを使うのは危険です。
海外と日本では、電圧が異なります。
日本のコンセントに加わっている電圧は、１００Ｖです。
一方、
アメリカは１２０Ｖ、
ヨーロッパは２２０Ｖ。
日本の電化製品は、１００Ｖの電圧に対応しています。
大きさの違う電圧で用いると、大量の電流が流れ、故障や火災の原因になってしまうのです。
なお、
スマートフォンや、カメラの充電器などは
１００Ｖ～２４０Ｖまでに対応しているので安心してください！
ドライヤーやヘアアイロンでも、
対応電圧に１００Ｖ－２４０Ｖの記載があれば海外で使うことができます！
ただし、ほとんどのヘアアイロンは１００Ｖのみに対応しています。
まずは、ご自分が持っているもの確認をしてみてください。
１００Ｖのみ対応しているヘアアイロンだった場合の対処法を、ご紹介します。
ヘアアイロンなしでできる巻き髪
カーラーが便利です。
先端を輪の中に入れ、固定して使います。
カーラーが使える場面
到着してすぐに遊びに行きたいとき
一部分だけ巻きたいとき
一部分だけ巻きたいとき
ヘアアイロンがなくても、簡単に髪を巻くことができます。
１００円ショップで購入ができるので、コスパも良い！
部分巻きには、カーラーを使っています。
ウレタン部分に、クルクルと髪の毛を巻きつけるだけ。
柔らかい素材なので、頭に当たっても痛くありません。
機内でクルクル巻きつける→睡眠→到着したら巻き髪完成！
なんてことが可能です。
・簡単
・かさばらない
・軽い
ので、本当に気軽に巻けちゃいます！
ただし、
髪全体を巻くには、１０個以上のたくさんのカーラーが必要です。
部分巻き用として、一部分だけ。飛行機が到着したらすぐに遊びに行けるように、機内でクルクルする使い方で利用しています。
安定のヘアアイロンで巻き髪
クレイツ ヘアアイロン グレイスカール 32mm 海外対応 グレイスカール CIC-W72010N
ヘアアイロンで巻きたい場合には、海外兼用ヘアアイロン。
綺麗に仕上げるためには、やっぱり安定のコテです。
私は、クレイツというメーカーのものを使用しています。
海外兼用だからと言って、日本でのみ使えるものより劣るということは全くありません。
美容院に行ったとき、偶然にも美容師さんが同じクレイツのものを使っていました。
美容師さん曰く、すぐに温まって綺麗に巻くことができるので使い勝手が良くずっと使っているとのこと。
プロも愛用しているヘアアイロンなので、安心です。
海外兼用な分、お値段は１～２千円普通のものより高いです。正直、買う前は結構悩みました。しっかり巻けて、海外旅行の楽しさも増したので買ってよかったです。
旅行用の、コンパクトなものも販売されています。
クレイツ ヘアアイロン グレイスカール ポータブル 32mm 海外兼用 CIC-W15N
巻き髪キープのためのスプレーはこうする
カーラーやヘアアイロンで巻けることは分かったけど、スプレーがないと崩れる。
アジア地域、真夏のアメリカなど、湿気が高い地域ではスプレーをしないとすぐ元に戻ります。
せっかく睡眠時間を削って仕上げた巻き髪、湿気で戻ってしまっては悲しいですね。
ヘアスプレーは、サイズによって取り扱いが異なります。
ヘアスプレーを海外に持って行く場合
| 100g以下のミニサイズ | 機内持ち込み |
| 100gよりも大きなサイズ | 預け入れ手荷物 |
もちろん、ミニサイズを預入手荷物として預けることもできます。
大手航空会社の決まりをご紹介。
ＪＡＬ
へアスプレーや虫除けスプレーなどは、以下制限量内(※)で機内持ち込み、お預けともに可能です。
(※)1容器0.5kgまたは0.5リットル以下で、お一人様2kgまたは2リットルまで
ＡＮＡ
化粧品類（ヘアスプレー、制汗スプレーなど）や医薬品類（殺菌・消毒スプレー、冷却スプレー）、スポーツ用品・日用品（引火性ガス・毒性ガス以外のもの）について、1容器0.5kgまたは0.5リットル以下のものは1人あたり2kgまたは2リットルまで機内持ち込み・お預けともに可能です。
香港エクスプレス
ヘアスプレー、香水、アルコールを含む医薬品など、乗客にとってフライト中に必要または適切な医薬品および化粧品の携行は、一定量を上限に許可されます。
このように、ほとんどの航空会社で
機内持ち込み
預け入れ手荷物
どちらでも、ヘアスプレーを持って行くことができます。
しかし、100g以下のもののみ、機内持ち込みが可能です。
その理由は、次にご紹介する空港の規定にあります。
液体物の機内持ち込みには制限がございます（国際線）
国際線ご利用の際、100ml（g）を超える容器に入ったあらゆる液体物は、航空機内への持ち込みが禁止されております。
つまり、100g以下でないスプレー缶は保安検査で没収されてしまいます。
LCCで、機内持ち込み手荷物のみの場合には、預け入れができません。
筆者が香港に行った際は、香港のスーパーマーケットでリゼを買うことができました。
LCCで、機内持ち込み手荷物のみ場合には、次のどちらかになります。
・100g以下のミニサイズのものを用意する
・現地調達
または、空港で保安検査通過後に購入することができれば機内に持ち込めます。
成田空港なんかは、マツキヨがあります。売っていればラッキーですね。
海外旅行での巻き髪まとめ
海外旅行でも、巻き髪を楽しめます。
気軽に巻きたい場合は、カーラー
しっかり巻きたい場合は、ヘアアイロン
ヘアスプレーは持って行くことが可能です。
機内持ち込みは、100g以下の場合のみ持ち込み可能と思っておくのが無難です。
本記事で、紹介した海外兼用・プロ愛用のヘアアイロン
