【フロリダディズニーワールド】 チップの払い方【カリフォルニアディズニーランド】
フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドやカリフォルニアのディズニーランドはアメリカにあります。
アメリカには、チップの文化があります。
本記事では、「チップってどうやって払えばいいの? 」そんな疑問に、自身のアメリカのディズニーパークへ行った経験を踏まえてお答えします。
なお、フロリダのWDWでもカリフォルニアのDLRでも、チップの支払い方は同じです。
チップが必要なディズニーランド
世界には、全部で6つのディズニーランドがあります。
その中で、チップの金額を指定し、支払う必要があるディズニーランドは、次の2つです。
ウォルトディズニーワールド(アメリカ合衆国フロリダ州)
ディズニーランドリゾート(アメリカ合衆国カリフォルニア州)
香港や上海のディズニーランドでは、基本的にチップは不要と言われています。
また、ホテル内のレストランである香港のエンチャンテッドガーデンレストランや上海のロイヤルバンケットホールでは、金額の中にサービス料が含まれています。そのため、いくら払うべきか悩む必要がありません。
パリのディズニーランドも、サービス料込みの価格です。そのため、チップに頭を悩ます必要がありません。
しかし、アメリカは違います。
ディズニーワールドやディズニーランドリゾートには、たくさんのキャラクターダイニングがあります。そして、ほぼ全てのテーブルサービスレストランでチップを支払う必要があります。
なお、ダイニングプランを利用する場合には、チップの値段は含まれていません。
そのため、チップは別途支払う必要があります。
着席後にやること
特にありません。
食事を楽しみましょう。
ただし、ディズニーワールドでダイニングプランを利用して食事をする場合には、以下のことを行います。
①ダイニングプラン利用か聞かれるので、利用する場合は「はい。」と答える。
②サーバーさんが機械を持ってきてくれるので、マジックバンドをスキャンしてPINを入力。
その後は、食事を楽しみます。
食後
①サーバーさんが伝票を持ってくる or チェックプリーズと伝えて伝票を持ってきてもらう。
すると、このようなバインダーがテーブルに置かれます。
中を開くと、下のような紙が入っています。
②注文内容や金額に間違いがないか確認をする。
例えば、注文していないものが含まれていないか、人数が違ったりしないかを確認してください。
問題がなければ、③へ。
③Tipの欄にチップの値段を記入する。
目安とし、18%の場合、20%の場合の金額が書いてあります。
私は特に何も考えず18%支払いました。
⓸Totalの欄に合計金額を記入する。
ダイニングプラン利用の場合は、食事代は0円なので、合計金額=チップの金額です。
なので、Tipの欄に書いた金額をそのままTotalの欄に記入します。
ダイニングプランを利用しない場合は、食事代金とチップの金額の合計をTotalの欄に記入します。
④机に置いて退店。
Tipを書く紙と一緒に、控えが入っています。
控えには、Guest Copyと書いてあります。
このGuest Copyは自分で持って帰ります。
チップの金額の相場は?
チップはいくら払うべきなのか
これは、チップ文化がない日本で生活してきた私たちにとって難しい点です。
レシートには、18%の場合、20%の場合の金額が示されています。
そのため、通常は指定されている18%で問題ありません。
誕生日のお祝いとしてケーキをサービスしてもらったり、写真を撮ってくれたり、など普通以上のサービスを受けた場合、特に気持ちの良い接客をしてもらった場合には、18%以上のチップを支払う価値があります。
まとめ
目安の金額が書いてあるので、意外と簡単に支払うことができます。
アメリカでのチップの払い方を理解して、WDWやカリフォルニアディズニーでレストランを楽しみましょう!