グランドフロリディアン直伝のクッキー【WDW最高級ホテルのレシピ】
グランドフロリディアンのクッキーを公式レシピを見ながら作ってみました。
アメリカのフロリダ州にあるウォルトディズニーワールド
その中でも最高級ホテルであるグランドフロリディアンは1泊10万円近くします。
アメリカのディズニーの情報を発信するDisneyParksBlogにて、グランドフロリディアンのクッキーのレシピが公開されています。
筆者は、アメリカのしっとりクッキーが大好きです。
しかも、ディズニーの高級ホテルのクッキーのレシピとなれば美味しいに決まってる!
ということで、グランドフロリディアンのクッキーを作ってみました。
本記事では、
グランドフロリディアンのクッキーのレシピ
グランドフロリディアンのクッキーを作って見た感想
をご紹介します。
- グランドフロリディアンのクッキーの材料
- グランドフロリディアンのクッキー 材料の代用について
- グランドフロリディアンのクッキー 必要な器具
- グランドフロリディアンのクッキーのレシピ
- グランドフロリディアンのクッキーをつくってみての反省
- グランドフロリディアンのクッキーを食べてみた
- グランドフロリディアンのクッキーのレシピ まとめ
グランドフロリディアンのクッキーの材料
チョコレートチップクッキー 20枚分
ベーキングソーダ 4グラム
(ベーキングパウダーで代用する場合には、2グラム)
塩 3グラム
バター 150g(室温に戻しておく)
ブラウンシュガー 180グラム
粉砂糖 90グラム
卵 2つ
バニラエッセンス 小さじ2
チョコレートチップ
量が多いので、半量がオススメです。
バターは、冷蔵庫から出して、柔らかくなったものを使ってください。
手で押して、ぐにゅぐにゅなくらいが丁度よいです。
固めのバターを使うと、私のように混ぜる際に苦労します。
チョコレートチップ、12オンスは絶対に入れすぎだと思います。
板チョコ 6枚分くらいですからね…
グランドフロリディアンのクッキー 材料の代用について
ベーキングソーダ → ベーキングパウダー(半分の量)
塩 → いれない
ブラウンシュガー → 三温糖
粉砂糖 → 上白糖
バニラエッセンス → いれない
チョコレートチップ→ 板チョコ
ベーキングソーダと、ベーキングパウダーは別物だそうです。
代用ができますが、分量を変える必要があります。
ブラウンシュガーは、日本では買えません。
茶色い砂糖の中でも一番近いのが、三温糖ということで、三温糖を使用。
粉砂糖は家にないので、上白糖を使いました。
チョコレートチップは高いので、板チョコを砕いて代用しました。
グランドフロリディアンのクッキー 必要な器具
混ぜる際に、ハンドミキサー
クッキーをオーブンで焼く際に、クッキングペーパー
が必要です。
先週買ったばかりのハンドミキサーの出番です。
パール金属 泡立て器 レッド 幅7.5×奥行19×高さ23.5cm(ビーター含む) 電動ハンドミキサー ミラクルス D-1129
作ってみて気が付きましたが、ハンドミキサーを使わなくても普通に作れます。
グランドフロリディアンのクッキーのレシピ
①オーブンを、160~170℃で余熱する。
②中力粉と、ベーキングパウダー、塩を混ぜ合わせておく。
③ ②とは別のボウルに、バター、ブラウンシュガー、粉砂糖を入れ、泡だて器でふんわりするまで混ぜる。
バターが堅かったようで、ハンドミキサーの中に詰まりました。
ぐちょぐちょなくらい柔らか目のバターを使うと、綺麗に混ざります。
⓸ ③のボウルに卵を1つずつ加え、泡だて器で混ぜる。
⑤ バニラエッセンスを加えて混ぜる。
⑥ ②の粉類を、⑤のボウルにゆっくり加えながら混ぜる。
⑦チョコレートチップを入れて混ぜる。
⑧クッキングシートに、クッキーのたねを乗せる。
たねをのせるときのポイント
手の指の第一関節くらいの厚さに生地を広げます。
クッキーの量は、
中サイズ→大さじ1
大サイズ→ 大さじ2
写真のサイズで、中と大の間くらいです。
サイズの参考に、ペットボトルの蓋を並べて写真を撮りました。
スプーンを使って、クッキングシートに落としていくと簡単です。
⑨オーブンで焼く。
焼く時間は、
中サイズ→10~12分
大サイズ→ 12~14分
焼きすぎると、しっとり感がなくなるので注意です。
また、焼き上がりは柔らかいです。
取り出す際には、割れないように注意をしてください。
時間が経てば固くなります。
表面が固くなるまで、キッチンペーパーの上に置いておきましょう。
グランドフロリディアンのクッキーをつくってみての反省
・ちゃんと余熱をしておく
・焼き過ぎない
グランドフロリディアンのクッキーにハマって、3回作りました!色々反省もあるので、こちらのブログを見てくださった皆さんが失敗しないように、筆者の失敗を紹介します。
しっかり混ぜる
アメリカのレシピだからテキトーでOKと思って混ぜたら、膨らみにむらができました。
しっかり混ぜることが、ムラのない綺麗な生地をつくるポイントです。
ハンドミキサーを使わなくても、泡だて器でしっかり混ぜれば作ることができます。
筆者は、泡だて器でよく混ぜたときが一番上手に作ることができました。
ちゃんと余熱をしておく
面倒くさいし、余熱しないで良いやーと思って焼いた1順目。
クッキー記事のバターがなかなか溶けず、生地が広がらず均等に焼くことができませんでした。
焼き過ぎない
余熱をせずに焼いた1順目。
均等に焼けていなかったので、追加で3分焼きました。
サクサクのサブレのようになりました。
アメリカのしっとりクッキーが食べたいのに!
というわけで、焼き過ぎは厳禁です。
食感が異なってしまいます。
サクサクのも、美味しかったんですけどね!
グランドフロリディアンのクッキーを食べてみた
甘くて、しっとり系で美味しいです。
しっとり系のクッキーは、スーパーで買えないので作れてうれしい!
断面の写真を撮ってみました。
グランドフロリディアンのクッキーのレシピ まとめ
チュロスづくりで余った中力粉を使って、クッキーを作りました。
disneyallovertheworld.hatenablog.com
混ぜるだけなので、簡単に作れます。
よく混ぜる
余熱をする
焼き過ぎない
が成功のポイントです。
アメリカのディズニーワールドの味を、お家で楽しみましょう!